「ウェルネスダイニングって気になってるんだけど、正直どう？味とか飽きない？」
「1年続けたけど、和食好きなら結構満足できるよ！ただ、毎日だと飽きることもあるから、週４～５回くらいで使うのがちょうどいいかも。」
忙しい毎日を送っていると、「栄養バランスの良い食事を摂りたいけれど、自炊する時間がない…」と悩むことはありませんか？私も同じ悩みを抱えていた一人でした。そんな中で出会ったのがウェルネスダイニングの冷凍宅配食。健康的な食事を手軽に取れると評判のこのサービスを、試しに始めてみたところ…気づけば1年間続けていました！
実際に1年間食べ続けてみて、味は美味しいのか？飽きないのか？コスパはどうなのか？さらに、体重や体調、健康診断の結果にはどんな変化があったのか？など、リアルな体験をもとに徹底レビューしていきます。
- 手軽で栄養バランス◎→レンジで温めるだけで健康的な食事ができる。
- 和食が美味しく飽きにくい→特に煮魚や煮物の味付けが良い。
- コスパは外食より◎・自炊より△→1食約650円、冷凍庫のスペース要注意。
ウェルネスダイニングが気になっている方や、宅配食を検討している方は、ぜひ参考にしてください！😊
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ウェルネスダイニング初体験レビュー
ウェルネスダイニングは、管理栄養士監修のもとで作られた栄養バランスの良い冷凍宅配食です。特に、食事制限が必要な方や健康志向の方に向けたメニューが豊富に用意されています。ここでは、ウェルネスダイニングの基本情報について詳しく解説していきます。
どんな種類の食事があるのか？
ウェルネスダイニングには、主に以下のような種類の食事があります。
- 制限食シリーズ（健康管理が必要な方向け）
- カロリー制限食（1食240kcal基準）
- 塩分制限食（1食2.0g以下）
- たんぱく＆塩分調整食（腎臓病の方向け）
- 糖質制限食（糖質15g以下）
- 健康応援シリーズ（一般の健康志向の方向け）
- 健康応援気配り宅配食（栄養バランス重視）
- 栄養バランス気配り宅配食（たんぱく質やビタミンを考慮）
- たんぱく質が摂れる脂質調整食（痩せやすい体づくりがしたい方向け）
- やわらか宅配食シリーズ（噛む力・飲み込む力が弱い方向け）
- 普通の食事が食べづらい方でも楽しめるよう、柔らかく調理されたメニュー
私は「たんぱく質が摂れる脂質調整食」をメインに食べ続けましたが、他のメニューも試したことがあります。
価格や配送システムについて
ウェルネスダイニングは定期購入と単品購入の両方が可能です。
- 価格の目安（1食あたり）
- 7食セット：約4,600円（1食約657円）
- 14食セット：約9,000円（1食約642円）
- 21食セット：約13,500円（1食約642円）
送料は770円（税込）（全国一律）で、定期購入にすると送料半額の特典があります。
- 配送ペース
- 定期購入：週1回・2週に1回・月1回など選べる
- 単品購入：好きなタイミングで注文可能
クール便（冷凍）で届くので、冷凍庫にストックしておけば、好きなときに食べられます。
実際の注文方法
ウェルネスダイニングの注文方法は簡単で、公式サイトから以下の手順で申し込めます。
- 希望の食事タイプを選ぶ（カロリー制限食、健康応援食など）
- セット数を決める（7食・14食・21食）
- 単品購入or定期購入を選択
- 配送ペースや支払い方法を選ぶ
- 注文確定！冷凍便で届くのを待つ
定期購入は途中でスキップや解約も可能なので、「合わなかったらやめる」という選択も気軽にできます。
解凍方法や調理の手間
ウェルネスダイニングは電子レンジで温めるだけなので、調理の手間はほとんどかかりません。
- 電子レンジの場合
- 500Wで約4分30秒～5分30秒
- 600Wで約3分30秒～4分30秒
食器に移し替える手間もなく、そのまま食べられるので洗い物も少なくて済むのが便利です。
1年間食べ続けた理由
ウェルネスダイニングを試し始めた当初は、「数週間続けられればいいかな」と軽い気持ちでした。しかし、気づけば1年間も継続していました。なぜここまで続けることができたのか、いくつかの理由を挙げてみます。
継続できた理由
①味が意外と美味しく、飽きなかった
宅配の冷凍弁当というと、「味が薄くて美味しくないのでは？」という不安がありました。しかし、ウェルネスダイニングの食事は、しっかりとした味付けで思った以上に美味しかったです。
特に和食系のメニュー（煮物や魚料理）が美味しく、食べるのが楽しみになることもありました。また、定期的に新メニューが登場するため、1年間続けても大きく飽きることはなかったです。
②手軽さが圧倒的に楽だった
忙しい日でも、レンジで数分温めるだけで食事が完成するのは本当に助かりました。
特に以下のような状況で重宝しました。
- 仕事で疲れた日→料理をする気力がなくても栄養バランスの取れた食事ができる
- 外食に行くのが面倒な日→家で温めるだけで済む
- 健康的な食事をしたいとき→コンビニ食より栄養バランスが良い
「とりあえず冷凍庫にストックしておけば安心」というのが、大きなポイントでした。
③栄養バランスがしっかり考えられている
普段、自炊すると「栄養バランスを意識するのが難しい」と感じることがありました。ウェルネスダイニングは管理栄養士が監修しているので、適切なカロリーや塩分、たんぱく質量を摂ることができます。
「今日は野菜が足りていないな……」と考えなくても、自然とバランスの良い食事ができる点は、とても楽でした。
④他の宅配食と比べてコスパが良かった
ウェルネスダイニング以外にも、以下のような宅配食を試しました。
- ナッシュ（nosh）→低糖質だけど、全体的に薄味
- ワタミの宅食ダイレクト→味は美味しいが、価格が少し高め
- ニチレイの冷凍弁当→手軽だけど、メニューの種類が少ない
その中で、ウェルネスダイニングは価格・味・栄養バランスのバランスが取れていたので、自然と続けやすかったです。
どんなライフスタイルに合っていたか？
ウェルネスダイニングは、特に以下のような人に向いていると感じました。
- 忙しくて自炊する時間がない人
- 健康的な食事を手軽に取り入れたい人
- 外食やコンビニ食ばかりで栄養が偏りがちな人
- 食事の塩分やカロリーを気にしている人
特に、私は仕事が忙しく「自炊する時間がない」「でも健康的な食事をしたい」という状況だったため、ウェルネスダイニングがピッタリ合っていました。
1年間続けた理由をまとめると、
- 味が美味しく飽きにくい
- 調理が楽で手軽
- 栄養バランスがしっかりしている
- 他の宅配食よりコスパが良かった
という点が大きなポイントでした。
実際に食べたメニューと感想
1年間ウェルネスダイニングを食べ続けてみて、さまざまなメニューを試しました。その中で特に美味しかったもの、ちょっとイマイチだったもの、味付けの傾向について紹介します。
個人的に美味しかったメニューBEST5
ウェルネスダイニングのメニューは和食・洋食・中華などバラエティ豊かですが、特に和食系のメニューが美味しいと感じました。
①鶏の照り焼きセット
ジューシーな鶏肉に甘辛い照り焼きソースが絡んで、ご飯が進む味！付け合わせの野菜もよく合い、満足度が高かったです。
②サバの味噌煮セット
冷凍とは思えないほどサバがふっくらしていて、味噌の甘みとコクがしっかり感じられました。魚メニューの中ではダントツで美味しかったです。
③豚肉と野菜の生姜炒めセット
生姜の風味がしっかり効いていて、冷凍とは思えない味付け。野菜もシャキシャキ感が残っていて、食べ応えがありました。
④ハンバーグデミグラスソースセット
洋食系の中で特に美味しかったのがこれ。ハンバーグは柔らかく、デミグラスソースのコクが絶妙で、冷凍食品とは思えないクオリティでした。
⑤ほうれん草とひじきの煮物付き和風定食
主菜よりも副菜が美味しいと感じた一品。和風の煮物は全体的に優しい味付けで、健康的な食事をしている実感がありました。
個人的にちょっとイマイチだったメニュー
基本的にどれも美味しかったのですが、いくつか「ちょっと好みに合わなかった」と思うものもありました。
①白身魚のあんかけ
魚自体はふっくらしていたのですが、あんの味付けが少しぼんやりしていて、物足りなく感じました。
②チキンのトマト煮
トマトソースが少し酸味が強めで、もう少しコクがあればもっと美味しかったかも。
③焼き魚系のメニュー
煮魚は美味しかったのですが、焼き魚系のメニューはちょっとパサつきを感じることがありました。
味付けの特徴（薄味？濃い味？）
ウェルネスダイニングの味付けの傾向をまとめると、以下のような特徴がありました。
- 基本は薄味寄りだけど、物足りなくはない
- 和食は出汁の風味がしっかりしていて美味しい
- 洋食系（特にトマト系）は少し酸味が強いことがある
- 全体的に塩分控えめでも満足感がある味付け
特に、塩分制限食などのメニューは薄味になりがちですが、出汁やスパイスの使い方が上手なので、薄味でもしっかり満足感がありました。
メニューのバリエーションと飽きにくさ
ウェルネスダイニングのメニューは定期的に新メニューが追加されるため、1年間食べ続けてもそこまで飽きることはありませんでした。
- 和食メニューが多いので、家庭的な味が好きな人には◎
- 洋食・中華もあるが、比率としては和食が多め
- 魚料理の種類が豊富で、栄養バランスが取りやすい
ただ、「もっとガッツリ系のメニューが欲しい！」という人には少し物足りなく感じるかもしれません。
味の満足度は高い！和食好きには特におすすめ
1年間食べ続けて感じたのは、ウェルネスダイニングの食事は「冷凍食品なのに味がしっかりしている」「和食系が特に美味しい」という点でした。
特に煮魚や煮物系のメニューはレベルが高く、毎回楽しみに食べていました。逆に、焼き魚系やトマト系のメニューは、好みが分かれるかもしれません。
食生活の変化とメリット
ウェルネスダイニングを1年間続けることで、食生活にさまざまな変化がありました。ここでは、実際に感じた変化やメリットについて詳しく紹介します。
忙しい日でも栄養バランスが取れるようになった
以前は仕事が忙しいと、ついついコンビニのお弁当やカップラーメン、外食で済ませることが多かったです。しかし、ウェルネスダイニングを導入してからは、忙しくても栄養バランスが崩れにくくなりました。
特に、以下のような点が変わりました。
- 食事を抜くことが減った（以前は面倒で食べない日もあった）
- 野菜の摂取量が増えた（副菜に野菜が多く使われている）
- 塩分の摂取量が適正になった（コンビニ食より塩分控えめ）
「今日は何を食べよう？」と考える手間がなくなり、自然とバランスの良い食生活を送れるようになったのは大きなメリットでした。
自炊とのバランスが取りやすくなった
以前は「毎日自炊しなきゃ」と思っていたのですが、仕事が忙しいとどうしても負担に感じることがありました。ウェルネスダイニングを取り入れたことで、「無理に毎日自炊しなくてもいい」と気持ちが楽になったんです。
私の場合は、以下のように使い分けました。
| 食事スタイル | 具体的な使い分け |
|---|---|
| ウェルネスダイニング | 忙しい日、疲れている日、時間がないとき |
| 自炊 | 余裕があるとき、好きなものを作りたいとき |
| 外食 | 友人との食事、気分転換したいとき |
このように「宅配食＋自炊＋外食」のバランスを取ることで、無理なく健康的な食生活を続けられるようになりました。
時間の節約効果が大きい
ウェルネスダイニングを取り入れることで、食事の準備にかかる時間が大幅に短縮されました。
| 作業 | 自炊 | ウェルネスダイニング |
|---|---|---|
| 献立を考える | 10分 | 0分 |
| 買い物 | 30分 | 0分 |
| 調理 | 30分 | 5分（レンジ加熱） |
| 片付け | 10分 | 2分（容器を捨てるだけ） |
| 合計時間 | 約80分 | 約7分 |
なんと1食あたり約1時間以上の時短に！
「時間がないから適当に済ませる」のではなく、時短しながらも健康的な食事ができるというのが最大のメリットでした。
余計な間食が減った
以前は、コンビニ弁当やジャンクフード中心の食生活だったので、食事の満足度が低く、食後にお菓子やスナックを食べることが多かったです。
しかし、ウェルネスダイニングを導入してからは、しっかり栄養が取れるので間食の欲が減ったと感じました。
特に、野菜やたんぱく質をしっかり摂ると満腹感が持続するため、「お菓子が食べたい」という衝動が少なくなったのは大きな変化でした。
冷蔵庫の食品ロスが減った
自炊をしていると、野菜やお肉を買いすぎて使いきれずに腐らせてしまうことがありました。特に、忙しいと買った食材をそのまま放置してしまうことが多かったんです。
しかし、ウェルネスダイニングは冷凍食品なので賞味期限が長く、食材を無駄にすることがなくなりました。
また、以下のようなメリットもありました。
- 買い物の回数が減った→無駄な衝動買いが減る
- 冷蔵庫がスッキリした→食材の管理がしやすくなる
結果的に、食費の節約にもつながったのは意外なメリットでした。
手軽に健康的な食生活を続けられるようになった！
ウェルネスダイニングを取り入れたことで、食生活にポジティブな変化がたくさんありました。
- 栄養バランスが整った（野菜・たんぱく質がしっかり摂れる）
- 時短効果が大きい（1食あたり約1時間の節約）
- 間食が減った（食事の満足度が上がった）
- 食品ロスが減り、食費の節約につながった
忙しい人でも「簡単に健康的な食事を続けたい」という場合、ウェルネスダイニングはかなりおすすめです。
健康への影響
ウェルネスダイニングを1年間食べ続けたことで、体調や体型にどのような変化があったのかをまとめました。
結論から言うと、以下のようなポジティブな変化を感じました。
- 体重が少し減った（-10kg）
- 便通が良くなった
- 肌の調子が整った
- 疲れにくくなった
それぞれのポイントについて、詳しく説明していきます。
体重や体型の変化
私は特にダイエット目的でウェルネスダイニングを始めたわけではありませんでしたが、1年間で約10kg減量しました。
この理由として考えられるのは、次の3つです。
- 自然とカロリーコントロールができた
- 1食あたりのカロリーが適切（約250～350kcal）
- 外食やコンビニ食よりも低カロリー
- 間食が減った
- 糖質や脂質の過剰摂取がなくなった
- ファストフードや揚げ物の摂取回数が減った
- ご飯の量も適量なので、食べ過ぎを防げた
- 満足感がある食事で無駄な食べ過ぎを防げた
- たんぱく質と野菜がしっかり取れるため、腹持ちがよかった
結果的に、「無理な食事制限をせずに、自然と健康的な食生活にシフトできた」のが、体重減少につながったのではないかと思います。
便通の改善
ウェルネスダイニングを続けることで、便通が明らかに良くなりました。
その理由として、以下のポイントが考えられます。
- 野菜がしっかり取れる（食物繊維が豊富）
- バランスの取れた食事で腸内環境が整う
- 脂質が控えめで胃腸に負担が少ない
以前はコンビニ食中心だったので、野菜不足や脂質の摂りすぎで便秘気味になることがありました。しかし、ウェルネスダイニングに変えてからは、スムーズにお通じがくるようになり、腸の調子が良くなったと実感しました。
肌の調子が良くなった
食生活の改善は、肌の状態にも影響しました。
特に感じた変化：
- 肌荒れが減った（吹き出物ができにくくなった）
- 乾燥が気にならなくなった
- 顔色が明るくなった
以前は脂っこい食事が多かったせいか、ニキビや吹き出物ができやすかったです。しかし、ウェルネスダイニングを続けたことで脂質の摂取量が適正になり、野菜やたんぱく質をバランスよく摂取できるようになったため、肌荒れしにくくなったのではないかと感じました。
また、食事の塩分も控えめになったことで顔のむくみが減り、すっきりした印象になったのも嬉しい変化でした。
疲れにくくなった
以前は「夕方になると集中力が切れる」「朝起きても疲れが取れていない」ということが多かったのですが、ウェルネスダイニングを続けてからは、1日を通して元気に過ごせる日が増えました。
その理由として考えられるのは、次のポイントです。
- 栄養バランスの取れた食事でエネルギー不足になりにくい
- 添加物や脂質の摂りすぎが減った
- 塩分の摂取が適正になり、体の負担が減った
特に、朝の目覚めがスッキリするようになったのが大きな変化でした。以前は、脂っこい食事や塩分の多い食事が続くと、朝起きたときに体が重く感じることがあったのですが、それがなくなりました。
血液検査の結果
具体的な数値は公開しませんが、健康診断の結果も良くなりました。
- 悪玉コレステロール値が改善（以前よりも基準値内に収まった）
- 血圧が安定（塩分の摂取量が減った影響かも）
- 血糖値の変動が少なくなった（糖質を適量にコントロールできた）
特に、悪玉コレステロールが減ったことは大きな変化でした。外食やコンビニ食を減らし、脂質の摂取量をコントロールできたことが影響しているのではないかと思います。
健康面でもメリットが大きかった！
1年間ウェルネスダイニングを食べ続けたことで、体重や体調、肌の状態までポジティブな変化を実感しました。
- 自然と体重が減少（-10kg）
- 便通が改善し、腸の調子が良くなった
- 肌荒れが減り、乾燥もしにくくなった
- 疲れにくくなり、朝の目覚めがスッキリ
- 健康診断の結果が改善（悪玉コレステロール・血圧など）
特に無理なく健康的な食生活を続けられるというのが大きなポイントでした。「食事を変えるだけでこんなに体調が変わるのか」と実感できた1年でした。
味・満足度のリアルな感想
ウェルネスダイニングを1年間続けてみて、味や満足度について感じたことを詳しくレビューします。結論としては、「味のクオリティは高いが、若干の薄味傾向。和食好きなら満足度が高い」という印象でした。
味のバリエーションと飽きにくさ
ウェルネスダイニングには、和食・洋食・中華のメニューがバランスよく揃っていますが、特に和食系のメニューが豊富で美味しいです。
和食メニューの特徴
- 煮物や魚料理のクオリティが高い
- 出汁の風味がしっかりしていて、満足感がある
- 塩分控えめでも旨味を感じられる
→特に煮魚（サバの味噌煮など）や鶏肉の照り焼きが美味しかった！
洋食・中華メニューの特徴
- ハンバーグやデミグラス系はコクがあって美味しい
- 中華系（麻婆豆腐・酢豚など）はやや薄味に感じることも
- トマト系ソースは少し酸味が強め
→洋食・中華系のメニューも悪くはないが、和食に比べるとやや物足りなさを感じることもあった。
とはいえ、メニューのバリエーションは豊富なので、1年間続けても「もう食べたくない」と思うことはなかったです。
味付けの傾向（濃い？薄い？）
ウェルネスダイニングは、塩分控えめなヘルシーな味付けですが、薄味すぎて物足りないと感じることは少なかったです。
- 和食は出汁の旨味が効いていて美味しい
- 魚料理は塩分が控えめでもしっかり味を感じる
- 肉料理（特に鶏肉）は味がしっかりしている
- 中華系や洋食系は、濃い味が好きな人には少し物足りないことも
「ガツンとした濃い味が好きな人には、少し物足りないかも？」と思うこともありましたが、健康的な食事を意識しているならちょうど良い味付けです。
食べ応え・ボリューム感
量に関しては、「適量だが、ガッツリ食べたい人には少し物足りないかも」という印象でした。
- 主菜＋副菜3品のセットなのでバランスは良い
- 1食あたりのカロリーは約250～350kcalで控えめ
- 男性やたくさん食べる人には少し足りないこともある
私は、ご飯を一緒に食べることで満足感を調整していました。例えば…
| シチュエーション | 満足度アップの工夫 |
|---|---|
| お腹が空いているとき | 雑穀米や玄米をプラスする |
| ボリュームが欲しいとき | 具沢山の味噌汁を足す |
| 軽めで済ませたいとき | そのまま食べる（ご飯なし） |
これでちょうどよく調整できたので、工夫すれば満足度を高められると感じました。
冷凍食品ならではのメリット・デメリット
メリット
- 電子レンジで温めるだけで食べられる（手軽さ◎）
- 冷凍なので保存が効く（ストックしておけば安心）
- 食材の無駄が出ない（食品ロスを防げる）
→「忙しいときにすぐ食べられる」「献立を考えなくていい」ので、時短効果が抜群！
デメリット
- 出来立ての食事と比べると風味が落ちる（特に焼き魚）
- レンジで温めると水分が出ることがある
- 冷凍庫のスペースを取る（まとめ買いすると特に）
→特に焼き魚系は冷凍の影響を受けやすく、少しパサつくことがあった。しかし、それ以外のメニューは冷凍とは思えないクオリティだったので、全体的には満足度が高かったです。
健康を意識しつつ美味しく食べられる宅配食
ウェルネスダイニングの味について、1年間食べ続けた結論をまとめると…
- 和食系のクオリティが高く、特に煮魚や煮物が美味しい
- 塩分控えめでも出汁や旨味がしっかりしていて満足感がある
- 洋食や中華系は好みが分かれるが、全体的にバランスが良い
- 量は控えめだが、ご飯や味噌汁を足せば満足感アップ
- 冷凍食品なので手軽に食べられ、時短効果が高い
特に「健康的な食事をしたい」「和食中心のバランスの取れた食事が好き」という人には、かなり満足度が高いと思いました。
コスパについて
ウェルネスダイニングを1年間続けてみて、「コストに見合った価値があるか？」について検証しました。結論としては、「手軽さと健康面を考えるとコスパは悪くないが、自炊と比べると割高」という印象でした。
1食あたりのコスト
ウェルネスダイニングの料金は、セット数や購入方法（単品or定期）によって異なります。
| セット数 | 価格（税込） | 1食あたりのコスト |
|---|---|---|
| 7食セット | 約4,600円 | 約657円 |
| 14食セット | 約9,000円 | 約642円 |
| 21食セット | 約13,500円 | 約642円 |
また、送料が全国一律770円（定期購入なら半額385円）かかります。
1食あたり約650円前後なので、外食よりは安く、自炊よりは高いという位置づけになります。
外食・コンビニ食との比較
ウェルネスダイニングと外食・コンビニ食のコストを比較してみました。
| 食事スタイル | 1食あたりのコスト | 栄養バランス | 手間 |
|---|---|---|---|
| ウェルネスダイニング | 約650円 | ◎ 管理栄養士監修 | ◎ レンジで温めるだけ |
| 外食（定食屋・レストラン） | 約800～1,200円 | △（高カロリーになりがち） | △ お店に行く手間あり |
| コンビニ弁当＋惣菜 | 約600～900円 | △ 添加物・塩分が多い | ◎ 手軽だが飽きる |
| ファストフード | 約500～800円 | × 偏りがち | ◎ すぐ食べられる |
| 自炊 | 約300～500円 | ◎ 好きなものを作れる | × 買い物・調理が必要 |
こうして比較すると、外食やコンビニ食よりも健康的で、自炊よりも手軽というバランスの良さが分かります。
「手間をかけずに栄養バランスの取れた食事をしたい」という場合、コスパは十分に良いと感じました。
継続のしやすさ
「コスパが良くても、続けられなければ意味がない」と思い、実際に1年間続けやすかったか？について考えてみました。
続けやすかった理由
- 定期購入なら自動で届くので、注文の手間がない
- 冷凍保存できるので、賞味期限を気にしなくていい
- レンジで温めるだけなので、忙しくても続けやすい
続けにくいと感じる点
- 冷凍庫のスペースを取る（まとめ買いすると特に）
- 毎食ウェルネスダイニングだと飽きる可能性がある
- 1食あたりのコストが自炊よりは高い
特に、冷凍庫のスペース問題は意外と大きなデメリットでした。私は14食セットを頼むことが多かったのですが、冷凍庫がほぼ埋まってしまうため、冷凍食品をあまり買えなくなるというデメリットがありました。
そのため、週に数回ウェルネスダイニングを利用し、他の日は自炊や外食を組み合わせるのがちょうどよかったです。
クーポンや割引の活用法
ウェルネスダイニングには、コスパを良くするためのお得な購入方法があります。
- 定期購入で送料が半額になる（770円→385円）
- キャンペーンで割引クーポンがもらえることがある
特に、定期購入で送料が半額になるのは大きなメリットでした。送料を含めても、1食あたりのコストを600円台前半に抑えられるので、長く続けるなら定期購入がコスパ的におすすめです。
手間を省いて健康的な食生活を続けるならコスパは良い
コスパの観点からまとめると…
- 外食やコンビニより安く、栄養バランスも良い
- 1食あたり約650円で、健康的な食事ができる
- 自炊よりは高いが、手間を考えると納得できる価格
- 定期購入やクーポンを活用すればコスパがさらに良くなる
結局のところ、「コストよりも手軽さや健康を優先したい人」には十分コスパが良いと感じました。
デメリットや気になる点
ウェルネスダイニングは、味・栄養バランス・手軽さの面で大きなメリットがありますが、1年間続けてみて「ここはちょっと気になるな…」と思った点もいくつかありました。
量は足りるのか？
結論から言うと、「普通の食事量の人なら足りるが、ガッツリ食べたい人には少し物足りない」という印象でした。
1食あたりのカロリーは約250～350kcalで、ご飯をつけても500～600kcal程度になります。一般的な成人の1食のカロリー目安（600～800kcal）と比較すると、やや控えめです。
ボリューム不足を感じるときの対策
私自身も、「ちょっと足りないな」と感じることがあったので、以下のように工夫しました。
- ご飯を一緒に食べる（白米、雑穀米、玄米など）
- 味噌汁やスープをプラスする（具沢山にすると◎）
- 納豆や豆腐を追加してたんぱく質を補う
- 足りないときはサラダやヨーグルトをプラス
これでちょうどいい満足感を得られるようになりました。
味に飽きることはあるか？
ウェルネスダイニングのメニューは比較的豊富ですが、1年間続けると多少のマンネリ感はあったというのが正直な感想です。
飽きにくい工夫として良かった点
- 定期的に新メニューが追加される
- 和・洋・中のバランスが取れている
- 副菜の種類が多く、同じ主菜でも違う組み合わせがある
それでも飽きるときの対策
もし「ちょっと飽きてきたな」と感じたら、以下の方法で変化をつけると良いです。
- 別のシリーズに切り替える（例：健康応援食→糖質制限食）
- 1週間のうち、3～4食だけウェルネスダイニングにする
- おかずの一部を自炊してアレンジする（味噌汁を変える、漬物を足すなど）
完全に毎日ウェルネスダイニングにすると飽きる可能性があるので、「無理に毎日食べるのではなく、忙しい日や疲れた日に使う」というスタンスが続けやすいと感じました。
配送のトラブルはあったか？
1年間利用してみて、配送トラブルはなしでした。
- 指定した日時通りに届く（ヤマト運輸のクール便）
- 配送遅延や不在時のトラブルは特になし
- 冷凍食品なので「温まっていた」などの問題もなし
冷凍庫のスペース問題
「これは結構困った！」と思ったのが冷凍庫のスペースを圧迫することでした。
- 7食セットなら問題なし
- 14食セットだと冷凍庫の半分以上を占領
- 21食セットだと冷凍庫がほぼパンパン！
私の冷蔵庫（一般的な2～3人用サイズ）では、14食セットが限界でした。21食セットを頼んだときは、冷凍庫に入らなくなり急いで食べる羽目に・・・
解決策：冷凍庫のスペースを確保する方法
- 事前に冷凍庫の中を整理しておく
- 7食セットをこまめに注文する（ストックを溜めすぎない）
- 小型の冷凍庫を追加する（本気で続けるならアリ）
冷凍庫が小さい人は、まとめ買いせず、7食セットをこまめに注文するのが無難だと感じました。
デメリットはあるが、工夫すれば解決可能
1年間続けてみて、気になる点はいくつかありましたが「ちょっとした工夫で解決できるものが多い」という印象でした。
| デメリット | 解決策 |
|---|---|
| 量が少し物足りない | ご飯・スープ・副菜を追加する |
| ずっと食べると飽きる | 他のシリーズに切り替える/週3～4回の利用にする |
| 配送トラブルは？ | ほぼなし（サポート対応も良い） |
| 冷凍庫のスペースが厳しい | 7食セットをこまめに注文/冷凍庫整理 |
特に「完全に毎日ウェルネスダイニングに頼る」のではなく、「忙しいときに活用する」というスタンスなら、デメリットはほぼ気にならないと思います。
1年間で感じたこと＆総評
1年間ウェルネスダイニングを食べ続けてみて、手軽さ・健康面・味のバランスの良さを実感しました。最初は「本当に続けられるかな？」と思っていましたが、気づけば1年経過。実際に継続してみて、どんな人に向いているのか？続けるべきか？について総評をまとめます。
継続して良かった点
①栄養バランスの取れた食事が手軽にできる
- 管理栄養士監修で、カロリー・塩分・たんぱく質が適正
- 食事のたびに栄養を考えなくていい
- コンビニや外食に頼らなくなった
1年間続けても「コンビニ弁当より満足度が高い」「外食よりも健康的」というのは大きなメリットでした。
②時間の節約ができる
- 献立を考える手間が不要
- 調理＆後片付けが不要（レンジで温めるだけ）
- 買い物の頻度が減り、食材のムダが出ない
「仕事で疲れているときでも、バランスの良い食事ができる」のは本当に助かりました。
③体調が良くなった
- 体重が自然と減少（-10kg）
- 便通が改善し、腸の調子が良くなった
- 肌荒れが減り、疲れにくくなった
- 健康診断の数値（悪玉コレステロール・血圧）が改善
無理なく健康的な食生活を続けられたことで、自然と体調も良くなったのが大きな収穫でした。
ちょっと改善してほしい点
①量が少し控えめ
→男性やたくさん食べる人には物足りないかも？
→ご飯・スープ・副菜を足せばOK
②冷凍庫のスペースを取る
→まとめ買いすると、冷凍庫がパンパンになる
→こまめに7食セットを注文すれば解決
③毎日食べると飽きる可能性
→完全に毎日ではなく、週4～5回の利用がちょうどいい
デメリットもありましたが、どれも工夫次第で解決できるものが多かったです。
どんな人に向いているか？
ウェルネスダイニングは、特に以下のような人におすすめできます。
- 仕事が忙しくて、自炊する時間がない人
- 健康的な食生活を続けたい人
- 塩分・カロリー・糖質を意識したい人
- コンビニや外食の食生活を改善したい人
- 食材を無駄にせず、手軽に栄養バランスを整えたい人
逆に、「毎食ガッツリ食べたい」「濃い味が好き」「自炊が苦にならない」という人には、少し物足りないかもしれません。
今後も続けるか？
私は、「完全に毎日ウェルネスダイニングだけにする」のではなく、上手に取り入れる形で今後も続けたいと思いました。
今後の使い方のイメージ
- 週4～5回はウェルネスダイニングを活用（時短＆健康維持）
- 時間があるときは自炊や外食を楽しむ
- 冷凍庫のスペースを考えて、14食セットをメインに注文
こうすれば手間を減らしつつ、飽きずに続けられると感じました。
総評：ウェルネスダイニングは続ける価値アリ！
- 手軽に健康的な食生活を送れる
- 時短＆栄養バランスの両立が可能
- 体調面でも良い変化を実感
- 冷凍庫のスペース問題やボリューム不足には工夫が必要
結論：「健康的な食事を簡単に続けたい人」にはおすすめ！
ウェルネスダイニングは忙しい人が手間をかけずに健康的な食事をしたいときに最適な宅配食でした。
「毎日自炊は無理だけど、コンビニや外食ばかりも避けたい…」という人には、間違いなくおすすめできるサービスです！
おわりに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！😊
もしウェルネスダイニングに興味を持ったら、まずは7食セットで試してみるのが良いと思います。いきなり定期購入するよりも、実際に食べてみて「自分の生活に合うか？」をチェックするのがポイントです。
健康的な食生活を無理なく続けるために、ぜひウェルネスダイニングを活用してみてください！✨
